(11−4−4) 無電解Ni-PにおけるP量の影響

(A) 無電解めっき

無電解めっき
 置換型(浸漬めっき) イオン化傾向に差を利用
 還元型 化学還元剤使用
   非触媒型
   触媒型 化学還元剤の反応に触媒が必要
    自己触媒型
    下地触媒型

斉藤






 Ni−B
 コストと浴安定性に問題がある。


金めっき
関東化学 加藤


無電解
 置換Auめっき 下地とのイオン化傾向差 〜0.1μm
 厚付け置換Au 重金属使用(Pb、Tl等) 0.1〜0.5μm
 自己触媒型(無電解)             ボンディング用、セラミック基板用
  自己触媒型の比較


   表面処理

(B) 無電解Ni-PにおけるP量の影響

松下 西浦
 無電解Ni/Au(0.04μm)、P:5.4、7.2、10.2重量%
 φ760μm、
 Sn-3.5Ag、Sn-3.5Ag-0.75Cu、Sn-2Ag-0.75Cu-3Bi、Sn-37Pb、



冷間プルCBTと熱間プルHBT、0.3mm/s







長南 秋田県大
 P:0、2、4、8、Au:100nm
 Sn-3.5Ag、Sn-3.5Ag-0.7Cu、Sn-50Pb









Pの影響
 Ni-P/0.05μmAu、P:6.1、8.8、12.3wt%






Lamprecht P量
 Ni:3μm vs 6、Au:0.06 vs 0.14、P:7−9wt vs 9.5−13wt
 Niが薄く、Auが厚いと高衝撃
 高Pでは、Ni薄くても脆性破壊おきず
 AlボンディングではP影響なし
 Auボンディングでは高Pが良い。Auは電解の1/10で良い
 BGA:SAC





以上SnPb?以下SAC













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