(12−3−5) Ni−P/AuとNi−P/Pd−Auの比較

 JEDEC JESD22−B117Aによればはんだボール試験でツールの移動速度は
   低速度 0.0001〜0.0008m/s
   高速度 0.01〜1.0m/s

日立化成   







 リフローの影響
  SAC305とSnCuNi(Snα)/OSPの延性破壊率の比較
  電解Ni/Auと無電解Ni-P/Pd/Auの比較

 Sα:SnCuNi、他はSAC305











Ni/AuはIMCとNi界面、それ以外はIMC表面付近


 エージングの影響



Ni-P/Pd/AuがIMC成長遅い。薄く平滑。












日立化成
  はんだSAC305(?)

 表面処理による延性破壊の割合 Ni−P/AuとNi−P/Pd/Au 


 電解Niと無電解Ni−P


 IMCの影響




 Ni−P=0


 Ni−P/Pd/Au構成
  Ni−P=0.1μm


  Ni−P=0.3μm


 Sn/Cu/Niの上にNi−Pが存在。
 Sn/Cu/Ni存在部にはボイド存在しない。

  Ni−PとCuの間にSn/Cu/Ni成長

 ボイド発生モデル

  Ni−Pの粒界部にボイド生成拡散

  Ni−P=1μm



Johal
  SAC305、ピーク258℃、TAL:57秒。


 せん断





  冷間引張り










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